2009.8.22 TEZZO RACERS
CLUB主催
「ドライビングレッスン&サーキットラン&TEZZOランチ」フォトレポート

TEZZO RACERS CLUB主催ドライビングレッスン&サーキットラン&TEZZOランチ開催
日時:8月22日(土)
場所:NATS
内容「ぎんぎんではないスポーツ走行」
「ゆっくりファミリー体験走行」
第二部 TEZZOランチ&バーベキュー
初開催で、てんやわんやしたところもありましたが、参加者の皆様に楽しんでいただけたようでしたら、スタッフ一同うれしいです。
当日は、暑かったですが、途中、曇り空でいい風も吹いて助かりました。
では、さっそくレポート開始!
朝から続々と集まる参加者の皆様。
アルファロメオを中心にMINIやマセラッティ、プジョーなどなどいろんな車種が集まりました。今回は、初めてのサーキット走行の方もたくさん集まりました。
太田先生による座学。
荷重移動の話しやコースのラインどりの話しなど「クルマの挙動を感じながら走る」ことについて教えてもらいました。むやみに「走ってみよう!」ではなくて、ゆっくりでもクルマの荷重を感じながら走る、そういう意識をもってクルマを運転するときっと楽しさや理解度も深まるだろうなぁと、ワタシ、毎回聞きながら感じています。
みなさん、どうでしたか?
いよいよ実践。
今回は、「ぎんぎんではないスポーツ走行」と「ゆっくりファミリー走行」の2クラスを設けました。「ぎんぎん〜」は12台を2グループにわけて。「ゆっくり〜」は4台1グループで走りました。まずは、太田さんが147TEZZOデモカー(akoさん号)
にてグループごとに先導走行。必ず、皆さん太田さんの真後ろのつけるように、人数分周回を重ねました。
「ぎんぎん〜」に参加の147川島さん号。プレミアムマフラー 、抜けもよくて、走りやすかったそうです。レイアウトサスキット
も装着してクルマのバランスもよいですね♪
いい走りでした♪
TRCアンバサダー伊藤選手の奥様!サーキットデビューです!!
初めての走りの感想は?
「8月22日、わたくしNATSのサーキットをファミリー走行してしまいました。すごいわ!サーキットよ。
”あーん、皆さん今までこんなたのしいことしてたのね”って感じでした。
奥は深いけど、そんなにハードルの高いものじゃないです。
皆さんも一回走ってみて下さい。
だって私にも楽しめたんですから(^0^)/
最初のカルガモ走行では、太田さんがどこを走るのかを覚えよう!と走りました。
これがすごく良くって、毎周”ここは通らなくっちゃ”とか”ここで内側につかなくっちゃ”とか考えて走ってみましたよ。
と〜ってもお勉強になりました。
スポーツのなかでも、人に対する道具のバランスがこんなに高いのって
特殊だなぁと感じました。
走っていてすうっと外側に行ってしまいそうな(怖い)場所?感覚?があったりもして、早く先のあの内側につかなくてわ!と自分を誘導しながら走ったりもしました。
本当に不思議な体験でした!」
サーキットを走るMITO、なかなか精悍でした。
次は、TEZZOでMITOのマフラー開発をしますね。
MINIに乗る初サーキットの女性もその勇気あるチャレンジにワタシも拍手!って感じでした。ファミリー走行の皆さんも、しっかりとラインをトレースしながら走行していました。
147デモカーで、同乗走行。
「初めての座学で頭でっかちになっていたけど、太田さんの同乗走行をしながら荷重移動の話を再びしてもらって、ゆっくりでも走らせながら荷重がわかるようになった」
「同じ147でも、太田さんのクルマはそこまでぎんぎんに改造してないのに、まったく挙動が違ってびっくりした」
などなど、みなさん太田さんの同乗走行は、収穫がたくさん。
あと、今回はakoさんもサーキットデビューをしました
太田さんが隣に乗っていたので、きっと「指導」が入ったことでしょう〜。
また、お父さん、お母さんたちが走っている間に太田さんがちびっ子たちにもサーキットタクシーをしてあげてました。
夏休みの思い出もばっちりですね
第二部は、バーベキュー&カレーでランチパーティー。
まずは、乾杯から!
ちびっこたちは、ジュースで乾杯しました
バーベキューとなると、男性陣のお力も借りなくては…。
みなさんお手伝いもありがとうございました。
お肉やじゃがいも、アスパラやしいたけ、ソーセージなど…
ワタシは食べる専門でしたが、おいしかったです♪
今回は、サーキットイベント初参加のTEZZO SYTLEコバヤシマユミ。痩せているけどよく食べるTEZZOの食べ物担当マユミとakoさんにバーベキューはいろいろと準備してもらいました♪
こういうところで食べるカレーっておいしいんですよね。山田うどんさんにご協力いただきました。
最後は、きちんと1日の走行を振り返ってのミーティング。
みなさんからは、きょうの収穫や覚えたこと、次はこうしたいという感想がありました。
それを聞いていた太田さんは、
「みなさんにきょう、僕は最初に答えを教えました。問題集の答えを先に与えて、答えを出すにはどうするのかを考えた、という感じだったと思います。イメージをもっていたから、みなさん、もっとこうしたかったという改善点がきょう出てきたんだと思います。それは、とてもいいアプローチ。なぜなら、イメージをもたないでやっても、クルマもドライバーもリスクが高まるだけだから」
それがサーキット走行ならではのアプローチ方法なんですね。
「次も開催してほしい!」という声をたくさんいただいたので、さっそく10月開催を目指して企画したいと思います。
ぜひ、これを機会にサーキット走行を楽しむ方が増えればうれしいです。
また参加したい!
クルマを見て欲しい!
など何かあれば、お気軽にご相談くださいませ。
参加された皆さんありがとうございました。
文/広報 隠岐麻里奈



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メンバーたちのドキドキなサーキット奮闘記は臨場感抜群。ぜひ、こちらもご覧ください。
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