クラシケ事業部
2016.09.01
レストア前のフェラーリ・ディーノ
塗装完全剥離し、下地を磨いて、キャラクターラインを整えます。現代のフェラーリよりも美しく仕上がりました。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2016/160606mono.htm
フェラーリやポルシェの値段が現在高騰しています。フェラーリ・ディーノ、フェラーリF40、ナローポルシェや空冷911などのヴィンテージカーはもちろ んですが1900年代後半の、フェラーリ308、フェラーリ328でさえ、昔は3〜400万で買えたのに1000万近くになっている。総じてそのあたりの ちょっと古いクルマが時間が経って高騰するという流れが出てきています。だからこそ今、レストアにお金をかけても仕上げれば高価格で売れるということで、 レストアの仕事が急増しております。せっかくお持ちの愛車、レストアしてよい状態で乗れるようにして、そしてタイミングを見て高値で売り払う。もちろん ずっと愛車として持ち続けるという選択肢もあるでしょう。どちらにしても今こそレストアをしてみてはどうでしょうか。腐ったボディもよみがえらせます。
今こそ、です! と言うのはレストアを希望する人は増えているけれど、レストアできる職人は高齢化で現在どんどん減っている状態で、あと何年かすればいな くなってしまうかもしれません。また、高齢化した怖い頑固職人(?)さんとは話がしづらい、でも話を詰めなかったらこんなはずじゃなかったとトラブルにな るケースも出てきています。そこでTBでは、みなさんと直接に話すのは女性(ときには穏やかな男性メカニックの場合も)が受付をしてご要望やご予算をお聞 きしてから、職人さんと打ち合わせをするシステムです。TBでは作業ごとにその道の匠を選定し、個別に発注することで最高の技術とリーズナブルな価格を提 供します。レストアは入りにくい魑魅魍魎の異世界と思わず、ご予算もお気軽にお申し付けください。
徹底的にフルレストアをするケースもあれば、コストを削ってちょっと乗れるようにするというレストアまでお気軽にご相談ください。
なお当社の技術レベルを見ていただくために、現在ボディのレストアを終えたフェラーリ・ディーノをご覧いただければと思います。
ボディワークからエンジンオーバーホール、パーツ手配までお気軽にご相談ください。