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T・XXカリキュラム

スポーツドライビングジャパンが新たなサーキット走行プログラムを展開


injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTAスポーツドライビングスクールを長年にわたって開催している株式会社スポーツドライビングジャパンは、アマチュア・レーサーをサポートする「T・XX(ティー・ダブルエックス)カリキュラム」と呼ばれるサーキット・プログラムも展開する。

T・XXカリキュラムでは、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどを所有しているオーナーが、練習のためにTEZZO仕様のスポーツカー(アバルト124、マツダ・ロードスター、アルファロメオ4Cなど)をレンタルもしくは購入し、レッスンを受け、技術を磨くことになる。サーキット・レッスンに適した車両のレンタルもしくは車両の購入という、ふたつのコースが用意される点が特徴だ。

サーキット・レッスンに適したTEZZO仕様の車両はスーパースポーツカーと同じ後輪駆動車で、扱い方が似ていて価格がリーズナブル(4Cは除く)ということもあり、少ないリスクでスポーツ・ドライビングの基礎を学ぶことができる。安全なサーキットで運転を練習すれば、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどを自在に操れるようになるわけだ。

T・XXカリキュラムにて購入したサーキット走行用車両の保管やメンテナンスはTEZZO BASE RACE & SERVICEが担当する。オーナーが走りたい日時をTEZZO BASE RACE & SERVICEに連絡すると、マシンとスタッフ、機材一式がサーキットに届けられるというシステムだ。

TEZZO仕様の車両をレンタルしたオーナーだけでなく購入したオーナーも、ヘルメットとレーシングスーツだけを持ってサーキットに行き、気が済むまで走行する。納得できる走りができたらサーキット走行用車両はそのままに、快適な愛車で帰宅して大丈夫だ。走行後のすべてのことをTEZZO BASE RACE & SERVICEのスタッフが片づけてくれるからである。

走行当日のサポートはもちろん、走行前、走行後のメンテナンスもTEZZO BASE RACE & SERVICEが引き受ける。T・XXカリキュラムのメニューのひとつとして用意されているエグゼクティブ・プライベート・レッスンを受けることも可能なので、プロドライバーの指導の下でさらなるスキルアップを目指すことができるだろう。