Vol.01

Vol.02

Vol.03



FF車の特徴として「走る」「曲がる」「止まる」という仕事のほとんどをフロントの足廻りが担っています。

フロントに掛かる荷重や負担はリヤと比べ相当なものと言えるでしょう。

だからこそ、TEZZOはそれぞれに必要な機構(目的)を絞り込み、フロントに別タンク式をリヤにインナータンク式を組み合わせることでコストパフォーマンスに優れたサスペンションキットを開発しました。



具体的には・・・

<フロント>
・フロントサスペンションは仕事量の多く、別タンク式モノチューブ車高調整ダンパーキット同様、別タンクを備えて熱ダレ防止と低圧ガス化を両立。
・別タンク式を採用することでピストンバルブの同軸上にフリーピストンとガス室がなくなりロングストロークを確保しています。

<リヤ>
・リヤサスペンションはフロントほどのストロークを必要としないため、別タンク式の機構を中に収めたインタータンク式を採用し軽量化を実現。
・見た目は単筒式(モノチューブ)ダンパーですが、フロントと同じく低圧ガスタイプですのでしなやかな乗り心地が特徴です。



もちろん、別タンク式モノチューブ車高調整ダンパーキットがそうであるように、TEZZOデモカーで市街地からサーキットまであらゆるシーンでテストを行いました。

バネレートも減衰力も固めてロールを抑える方向性ではなく、荷重に対してしなやかによく動かす方向性でバネレートや減衰力変更を重ね仕上げています。



フロント別タンク式・リヤインナータンク式モノチューブ車高調キットは、乗り心地と操安性とコストパフォーマンスを高次元でバランスさせていますので、ご期待ください!!



<こんな人にオススメ>
・普段は通勤に買い物にドライブにクルマを走らせる機会が多く、たまにサーキット走行を楽しまれるドライバーに最適です。

 

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