HOME > TEZZO CARS コンプリートカー tuned by TEZZO > アルファロメオ TEZZO 4C LXY

TEZZO CARS コンプリートカー tuned by TEZZO

アルファロメオ TEZZO 4C LXY

 

コンセプト

AlfaRomeo 4C by TEZZO(TEZZO 4C)

TEZZOでは、2015年より、アルファロメオの新たなフラッグシップモデル、アルファロメオ4Cをデモカーとして導入。【4C LXY-S(ラグジュアリー-スポーツ)開発プロジェクト】と題し、TEZZOコンプリートカーの開発をスタートさせた。
今回、開発テーマとして掲げられたのが、”普段のライフスタイルにスポーツカーを”というテーマ。4Cのような、燃費が良く2ペダルで気軽に乗 れて、コンパクトでのり回しやすいクルマを、週末だけサーキットやワインディングで走り、平日は家で眠らせているのではつまらない。4Cを普段も楽しめる スポーツカーにすることをTEZZOでは考えた。
しかし、それを実現するためには、2つの難題をクリアする必要があった。
アルファロメオ4Cが持つ「大きすぎて雑味の混じった排気音」 と「少しチープな印象を与えてしまうインテリア」である。ノーマルの4Cの排気音は音量が非常に大きく、また内部構造の特徴により排気時に発生する金属的 な騒音とも相まって、街乗りをするユーザーにとっては不満の声も少なくなかった。また、内装も樹脂の多様により、高級車としては少々色味に欠けてしまう。
これらを改善し、TEZZOが常日頃追い求めるフェラーリのようなラグジュアリー&スポーティーな質と空間を生み出すというアプローチにより、普段も乗れるスポーツカーを作り上げる。
この大きなテーマを軸とし、マフラー、エアクリーナーなどの機能系パーツの開発、また並行して、バレルンガ本革ステアリングやリアルカーボンパーツなどの内装品質向上が図られた。


〜4Cの内装開発〜

4Cの内装の印象は、質実剛健というかよくいえばスパルタンだが、F50やマクラーレンの様な華やかさはない。そこで、TEZZOでは4Cの内装に“彩”を加えようと開発に着手した。

最近は、カーボン化が流行だが、単に無意味にあらゆるところをカーボン化するのはTEZZO流ではない。しかしながらアルファロメオ4Cの場合は、バスタブがカーボンで出来ているためカーボンとの相性はよいので、内装の一部に取り入れようということになった。 そこで、最初に選んだのはセンターコンソールだ。4Cのドライバーシートに座った際に、目立つ部分が樹脂であると残念なため、ここを艶のあるカーボンを使用することで高級感を演出した。

次にステアリング、シフトブーツに着手をした。
これまでTEZZOでは、バレルンガ by TEZZO 本革巻き ステアリングシリーズを採用してきたが、アルファロメオ4Cに関しては、これまでのバレルンガ・バレルンガのデザインを踏襲するのではなく、新生アルファロメオということでデザインを4C専用として一新することにした。

細部に関してもこだわった。まず、色に関しては、赤×黒だとありきたりなイメージになりがちなので、新生アルファ4Cに関しては白をフューチャー。ステアリングやシートベルトパッドなどのワンポイントに「白」を取り入れることでデザイン性の統一感を高めた。

そして、素材に関しても、高級本革、本革のディンプル加工、アルカンなど素材や質感の違うものをあえて組み合わせることにした。

全てを同じ素材にすると、統一感は生まれるが、その一方で、個性は弱まってしまう。例えばフェラーリであれば、カーボンに革やアルミを組み合わせることで独特の雰囲気を演出したりする。アートでも、様々な質感や色を組み合わせることによって、その固体全体の表情が生まれることがある。

今回、4Cの内装を考えた時にTEZZOが狙ったのは、そのアート性だった。

オーソドックスを狙えば無難に仕上がる。ステアリングのポイントに白をもってきたり、様々な質感の革を組み合わせるのは、ある種の冒険でもあったが、出来上がってみると、狙い以上の「アート性」が生まれたと自負している。

また、内装であるとともに機能パーツとしても大切なアルミペダルは、TEZZO伝統のアルミペダルをカーボンとの組み合わせで製品化。4C車種専用とし、踏みやすさも考慮して他車種同様、ペダルの間隔を多少左にオフセットした。

そもそも、運転する際に自分が車内の空間で長時間過ごす場所であり、誰かのためではなく自分の気分をあげるために内装を考えることがTEZZOは大切だと考えている。そういう意味で、外装と同じぐらいに重視して、今回のモディファイを行った。

その結果、アルファロメオ4Cをはじめて観る人に、TEZZO 4Cを観て、最初からこうだったのではないか、と思われるような仕上がりになったのではないか。具体的には純正の良さを生かして、溶け込みながらも、個性が光る−。そんな表現ができていたら、開発の狙いが功を奏したということだろう。


コンプリートカー価格¥10,554,611〜(税別)

4Cコンプリートパッケージ(パフォーマンスアップパッケージ+セレブリティパッケージ)本体車両価格+¥2,316,000
4Cパフォーマンスアップパッケージ本体車両価格+¥1,583,000
4Cセレブリティパッケージ本体車両価格+¥733,000

スペック

4Cコンプリートパッケージ
※●コンプリートパッケージ
※○が付いているパーツはいずれか一種類をお選び頂く形となります。
※ベース車両のグレードや車種によって価格は変わります。
※ベース車両のグレードや車種は変更できます。
〜4Cの外装開発〜

カタログ

カタログ カタログ

メディア

ブログ情報

http://world.tezzo.jp/?p=592
http://world.tezzo.jp/?p=603
http://world.tezzo.jp/?p=623
http://world.tezzo.jp/?p=654
http://world.tezzo.jp/?p=725
http://world.tezzo.jp/?p=826
http://world.tezzo.jp/?p=908
http://world.tezzo.jp/?p=921
http://world.tezzo.jp/?p=939
http://world.tezzo.jp/?p=1021
http://ameblo.jp/tezzo-147/theme-10088430920.html

ご購入・お問い合わせ

オンラインストア「TEZZO STYLE」
ショールーム「TEZZO BASE」