2009年度活動スケジュール







↑TEZZO by Tetsuya Ota



↑太田哲也KEEP ON RACING


TEZZO RACERS CLUBレポート

2008年9月20日TEZZOドライビング講習会
by吉田進

2008年9月20日筑波サーキット走行会レポート
会員No.124 吉田進
車種 アルファ147




台風が近づいているということで開催を心配したが、朝4時に起きてみると、雨は思ったほどひどくない。
よし!と気合を入れて、家を4時50分に出る。
今日は2回目の筑波1000。147に乗り換えて最初に走ったサーキットが筑波。あれからまだ2,3ヶ月しかたっていない。
この短い期間に、私は進歩したのだろうか?
あのときから違うのはーーー?
タイヤが新しくなった。いや、新しくなったのではなく変わった。ぼろぼろのオリジナルタイヤで走ったのが前回。今回は50%ぐらい使い込まれたRE050。「多少減っていて、ちょうどおいしいところじゃないだろうか」と素人だから勝手に思い込んでいる。
思い込みながら、朝からルンルンで筑波を目指したーーーーはずだった。
気がついたら走っているのは外環ではなく、圏央道(なんかイメージ似てるじゃない?)。
昨日なんとなく、「この道を行けば、常磐道につながっている」と思い込んでしまった私の浅はかさ。
あわてて、関越を東京方面に引き返し、外環をひた走り、やっとたどり着いた常磐道をすっとばし、サーキットにたどり着いたのは8時ごろ。
でも間に合いました、走行会には。
このどたばたで、すっかり疲れてしまい、走る前はちょっと元気なし。

あのときから違うのはーーー?
最初のどきどきの緊張感はなくなってきた。
これってまずいんじゃないの?
集中力が落ちているんじゃないの?

車はタイヤが違うだけで(ホイールも違うわ)、他は同じ。
と言うことは、今日出るタイムはタイヤとホイールの違いが出るのか?
後は私のテクニックだということだ。
進歩しているのかどうか超心配。

さて、恒例のカルガモ走行から、フリー走行へ。
前回より、落ち着いて走れる自分をちょっと意識しながら、がんばって走る。
なんだか面白い。回りの景色も多少見える。
体重が重たいせいか(まさか)車が思うように加速しないもどかしさも感じる。
ヘヤピンでは、極端なアンダーが出て、車がもがく。
タイヤが泣く。
でも、気持ちいいぞ。
俺は笑っている。

こうして1回目の走行が終わりタイムは49秒7。
おおおおおおっつ!
何と前回、50秒を切っている人は雲の上の人に見えたのに、私も雲の上か?

でも今回、早い人はめちゃくちゃ早いぞ。
インプレッサは43秒だし、日産GTRも怖そうだ。

そんな中2回目の走行に入るーーーはずだった。
実はガソリンが無くなり、メカニックの人に頼んでガソリンを入れてもらうことに(高速道路代とガソリン代をかなり損をした)。
そのタイミングが悪くて、2回目のスタートは見学。
急いで戻ってきてくれたメカニックにお礼もそこそこに走り出して、6周。
今度は49秒2。

人間って段々贅沢になるんですね。
生まれて始めて50秒を切ってあんなに喜んでいた私が、今度は49秒が切れないと、ちょっと不満顔をしているのだ。
あんなにアンダーだらけじゃ、しょうがない。

そして3回目の走行。
今度は自分ではかなりがんばった。
15週ぐらいして戻ってきたら、左前輪から煙が出ているぐらいだもの。
実際は、泡を食って、稲垣メカニックに「どどどおおしましょう?」となきつく始末。
稲垣さんは「どおってことないですよ」だって。
煙が出たんですよ、ブレーキから。
それも私が乗る左側から。これって、体重のせいですかね?
いろいろ騒いでいた私だったようだ(この辺記憶があいまい)。

で、タイムは49秒1。
あはっつ、コンマ1秒しか伸びてないーーーー。

嬉しいような、ちょっと悔しいような2回目の筑波経験。
用事があって、4回目の走行(あの楽しい草レースだったのかな?)が出来ないまま、一人早く帰る私でした。


 








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