TEZZO RACERS CLUBレポート
10月7日
アルファチャレンジ東北シリーズ第3戦 レポート
会員No.110 粂 通孝
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一ヶ月前よりの五十肩の痛みにより、先代までたどり着けるか心配でしたが、雨の中サーキットに到着できました。走行回1回目、カルガモ走行中にヘアピン立ち上がりで早くもスピン。スピードが出ていないのになぜスピンなんだろうと、最初は理解できなかった。
午後雨も上がり、2回目の走行会。スピンしないように心がけてスタート。コーナーはおっかなびっくりで、タイムが上がらずでしたが、チェッカー前の6周はコンスタントに2秒ずつタイムが縮まり、だんだん走り方がわかってきました。ウエットの場合のライン変更、ハンドル、アクセル、ブレーキの操作の違いが少しわかりかけてきましたが、おもしろくなってきたところでチェッカーが振られ、残念。もっと走りたかったです。
ウエットの路面で走った後に自分なりに考えたことを書きます。40年以上バイクに乗っているので、コーナーはどうしても突っ込みの癖が抜けませんでしたが、今回はウエットなのでそれもできなく、走っていましたところ、しばらくして立ち上がり重視をするとストレートが伸びることがわかってきました。これだと思いました。突っ込まず、がまんをして先のストレートののびを出すためのラインを取ることではないのかなと思いました。
帰宅してから数日経ってからですが、ロータス・エリーゼの軽量車の場合、アウトインアウトのセオリー通りのコーナリングだけでなく、場合によってはVラインのように走ると、クリッピングからの脱出スピードを稼げるのではないかなと思いました。次回ためしてみたいと思います。
昔、セナの本を読んで記憶にあることですが、「コーナーは直線と直線をつなぐところだ」ということが少しわかりました。
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