愛車はツインスパ−クセレスピ−ド、ゼンダ−のエアロパ−ツが付いている。GTAのエアロを設計した会社と聞いている。本当はGTAが欲しかったの?と聞かれる度、僕のピュアな心は傷ついた(笑)でも大丈夫!愛車はGTAのように速くなった。そう待望のTEZZOレイアウトサスキット投入!いきなり5秒もアップ!走るのが楽しくて仕方が無い。ロ−ルがしなくなったのでとにかく運転が楽。しかも乗り心地も良い。ライバル達と十分にバトル出来る戦闘力を持った。見た目もかっこよく、大満足。なんか楽しそうですね〜と声を掛けられる。
美しく走ろうとすると、タイムが出ない。メカニックさんより視線を遠くに!とアドバイスいただき、闘争心剥き出しでプッシュするといいタイムが出る。上手く走れている時は、まるで川を流れる水になったかの様にスム−ズさを感じる。この走りに間違いは無いと思える。
今回でサ−キット走行6回目。並べると1週間も満たない日数だが、物凄く充実した時間だと思う。一週間を歌ってる童謡ありますよね?月曜日あたりに買い物に行って、週末にやっと食べる、スロ−ライフな歌詞の。サ−キット走行始めた日から曜日にたとえると・・
月曜日・・・この日は俺の命日か!?と思うほど緊張の初走行。
火曜日・・・雨の中、初めてスピンを経験×3回。
水曜日・・・今年からF1開催の国際サ−キットを走る。
木曜日・・・なんと早くもレ−スデビュ−!
金曜日・・・クラス優勝で、ご満悦状態。
土曜日・・・車の挙動が解かってきて、うれしい、楽しい、大好き!
こんな1週間ありえないでしょ?スロ−ライフと正反対。いかに走らない間の日が充実していた事か!走らない日も間違いなくレ−サ−だった。
夢の様な体験から普段の生活に戻り、ふとあれは何だったのだろうと思う事がある。トップレ−サ−が自分を同乗させ、カルガモ走行でラインを教えてくれ、早過ぎた時はコ−ナ−の出口で待っていてくれる。こういった事は人生でなかなか無いと思う。まさにお金じゃ買えない価値。自分はこのプロジェクトが無かったら、一生サ−キット走行などしなかった男だ。夢のような事だ。ありがたいと思う。
同じ日にクラブ員の仲間たちがロ−タス、ゴルフでも走った。週末にオヤジ達が「KEEP CHALLENGING FOR LIFE」の志をもってチャレンジする。本当に素敵だと思う。
次回は7回目、日曜日だ。どんな楽しい週末になるのか今から楽しみだ。
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