疲れた、今回は本当に疲れた。
走り終わってからの感想だが、コースの全長は短かいし、実走行時間も短かい。
移動距離だって短かい。短かいづくしで、コースを見くびっていた。
暑さだけが心配と思っていたら、コースが短いと言うことはストレートも短かいわけで、常に曲がり続ける感じで休む間がない!
一見すると全体がフラットでコースの先まで見渡せるので楽かと思ったのだが、甘かった。
1回の走行時間が15分とこれまた短いので、途中でピットに入って考え事をするのはもったいないと、休みなしでひたすら走りまくった。
完全に力を出し切り、休憩時間はヌケガラのようにぐったりしていた。持参した2Lの水も飲み切った。
そんな中で今回得たものは大きかった。
このコースは2つ3つとカーブが連続している構成になっていて、横に荷重が掛かった状態で更に曲がるようになっている。
そして横荷重の状態でブレーキを踏めば簡単にリアがスライドすることが体感できた。
縦横の荷重変化とタイヤのグリップ力の変化。
これって先日の座学講習会の内容そのものだった。
実践と講習が、対になっていた訳で、本番に向けての準備が自動的にできている。
来月の仙台でのアルチャレの第二戦は頑張らなくてはいけなくなってきた。
あとは「気合」だけだ。
ってこれで結果が出なかったら、、、どうなのよ。
|