↑TEZZO by Tetsuya Ota
↑太田哲也KEEP ON RACING |
TEZZO RACERS CLUBレポート
６月２４日（日）
アルファロメオチャレンジ東北シリーズ第２戦 in仙台ハイランド
会員No.1１３ 中村 弥太郎
車種 156TSセレ
参加内容 走行会 アルファロメオチャレンジ
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6月24日アルファチャレンジ東北第2戦。早いものでサ−キット初体験から１年が経った。今回も新顔が見える。１年前の自己紹介時に「只今緊張の極みに居ます！」なんてコメントをして失笑されたが、過去の自分を見ている様に緊張が伺えた。１年・・・生まれた子供なら歩く頃だ。今回くしくも１年前と同じ晴模様。どれ位成長したか比べるのにはもってこいのコンデションだ。実力を見せたい。いつまでもがんばれベア−ズ！のノリじゃない。TEZZO RCはイカした大人のレ−サ−ズクラブだ！・・・だっ！！
せめて１秒だけでも速くなっていて欲しい。そう望んで挑んだ予選、本当に１秒アップの結果にちょっとガッカリした自分がいた。な〜んだぁ〜こんなに簡単に願いが叶うなら10秒にしておけばよかったな（笑）しかしその後、師匠について走るカルガモ走行後に納得の好タイム。ライン取りをマスタ−したという手ごたえも掴み、貴重な経験だった。
決勝では前回のレ−スでもグリッドを前後したマシンとドックファイト！アドレナリンから昼間食した山田うどんパワ−まで何から何まで出し尽くしたレ−ス。まさに完全燃焼！応援したくれたメカニックの皆さんありがとうございました。心強かったです。結果レ−ス中にベストタイム更新、去年より4秒もアップ！！これって凄くない？ブレ−キを強化したとは言え、磨耗が進んだタイヤで後はノ−マルのままでだよ。これがTEZZOレ−サ−ズクラブの真骨頂なのだ！太田師匠指導の元、走るたびにスキルアップして行く。毎回、今回が最高の出来事と素直に思えるのだ。
課題も出来た。前回は一人旅状態、今回は接近戦となった訳だが、追い抜くという行為はひと仕事だと感じた。抜けると思いながらも、もしぶつかったら大変だぞ！お前はギリギリの所でやっている。ここでキャリアが終わるぞ！という思いが心にブレ−キをかける。自分の車と同じ位に大事にされた相手の車を壊しに行っては申し訳ないとも思う。相手に対してのリスペクトもあるし、スポ−ツマンシップも心得ているつもりだ。しかしこの問題をクリア−出来なければレ−スは成立しない。コ−スは周りに相手がいる、予選でクリアラップを獲る為の状況判断や冷静さも必要だと思う。もっともっと技量を上げなければならないと感じている。それにしても一年前は「速い車が来たら救急車の時見たいに端に避ければいいの？」レベルだったのが、課題がオーバ−テイクだとさ！？これってやっぱり凄い事だと思う。
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