2009年度活動スケジュール







↑TEZZO by Tetsuya Ota



↑太田哲也KEEP ON RACING


TEZZO RACERS CLUBレポート
 
By布井秀雄

4月8日(日)
アルファロメオチャレンジ東北シリーズ第一戦 in仙台ハイランド
会員No.120 布井秀雄
車種 アルファロメオGTV
参加内容 走行会

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今回は仕事の都合で日程の調整がつかず、時間が取れると決まったのは直前だったのだが、
事務局の尽力によって走行会に参加出来るようにして頂けた(感謝してます)。

そして、当日。
朝から雨。去年の10月7日から今年の1月のFISCO走行会、いずれも雨だった。
なんとかスタートまでには上がって欲しい、の願い空しく結局一日降ったり止んだりの空模様になってしまった。

チームメカニックの車両チェックで早速のダメ出しが…、ブレーキフルードの入れすぎである。
サーキットを走る上ではこの辺の管理も自分でしないといけないのだ。
笑顔で面倒を見てくれたメカの皆さん、ありがとうございました。

小康状態の天気の中、走行会がスタートした。今回のテーマは、体の支え方に注意する、とした。
今までは上半身が定まらず、振り回されていたので腕の突っ張りとハンドル操作をうまく出来るようになることが目標だ。
「ハンドルは押すもの」というのが、太田さんのアドバイスだ。
意識しているときはそれなりに出来ていた(つもりだ)が、切り返しやシフトチェンジが入るとやり切れない。

前回は直線の終わりでいつブレーキを踏めばよいか分からなかったのだが、
メインと裏のストレート脇にコーナーまでの距離看板があることに気が付いた!
FISCOにもあったし、普通そうなのか? とにかくこれでひとつの基準が出来た。

そして、雨の日の大きなメリットを発見した。前車のタイヤ跡がはっきり残ることだ。
ラインを教わるには最適である。前を行く全ての車が先生なのでとにかくわだちを辿って行く。

さすがに余裕が出来たのか、あれやこれやと今回は収穫が多い、こちらの整理がつかないほどに。

走り終えて、タイヤをチェック。やはりフロントは明らかに削れているが、リヤは殆ど変わっていない。
どうしてもアンダーが出て無理をしているようだ、これが最大の課題だ。

リザルトを見てみると、車自体も少々変更したし、前回より路面が乾いていたと思うので単純には比較出来ないが、
ベストタイムで14秒のアップであった、自分も慣れたし進歩もあったはずだ。
「どうしようもなく遅い!」から「かなり遅い!」位にはレベルアップ出来たろうか?
とはいえ日本一遅いGTVであることに変わりないだろう。

しかしいつまでもこの位置にはいられない、
「いつか見ていろ、俺だって!」 私の挑戦は始まったばかりだ。










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