TEZZO RACERS CLUBレポート
by西郷和義・和恵
6月24日
アルファチャレンジ東北シリーズ第2戦 レポート
会員No.109 西郷和義
車種:BMW 328i
参加内容:走行会,オプション(サーキットメンテナンス)
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走行会に出場しました
太田哲也さんが指導される「TEZZO RACERS
CLUB」に入会し、はじめて走行会でレースコースを走りました。感動ものでした。6月24日(土)、場所は、仙台ハイランド。
太田さんをはじめ、スタッフの方々、メカの方々に大変お世話になりました。有難うございました。
はじめてコースを走る「オヤジ レーサーズ」が5人。赤いレーシングスーツを身にまとい、皆さんもそれぞれ、興奮ぎみでした。太田さんからは、速く走ることより、コース取りをしっかり覚えて、安全に走行することの指導を受けました。しかし、コース取りはなかなか覚えられませんでした。目に風景が入ったとき、どう走るのか、イメージを持たなければいけないはずなのに、どっち側をどう走ればいいか混乱してしまいます。多分、初心者は皆そうだろうと思います。
「同乗走行」
太田さんの運転するアルファロメオの助手席に乗せていただいて、コース取りを直接教わりました。太田さんは自分のレースもあるのに、そこまで、やっていただけるなんて、本当に有難うございます。
コースを覚え、いくつかのカーブは、予測がつくようになりましたが、他のいくつかは混乱していました。これをどう解決するかが今後の課題になりました。
この歳にして、サーキットコースを走るなど、以前は、考えもしないことでした。いろいろなことに挑戦するのは、とても楽しいことです。費用は、あまり掛けられませんが、次回9月の走行会が楽しみです。
ご興味のある方は、「TEZZO RACERS CLUB」に参加されませんか?40歳以上で、クラブの趣旨に賛同される、まじめな方が対象です。
by 西郷和義
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走行会初参加の夫を応援する妻のレポート by西郷和恵
「このままでいいよね。」「そうだね。子供達に見せなくちゃね。」
走行会が終わっても、主人も私も、車に貼ったステッカーとゼッケンをはずす気にはなれませんでした。
嬉しくて高揚した気分をもう少し味わっていたいから・・・・・。
帰路、パーキングエリアで仮眠を取りながら、会社にたどりついたのは夜明け4時過ぎになりました。日曜日はそのまま仕事、というわけで、娘息子達に走った車(赤のBMW328i)を見せたのはその日の深夜になりました。
続いて、パソコンで、一日のスライドショーです。意気揚々と語る私達に「とても生き生きして若々しく見えるよ。楽しめて、ホントよかったね。」と心から喜んでくれました。
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サーキットで走るなんて、自分達とはかけ離れたことと思っていました。ちょっとシャイなサーキット初心者のおやじたち5人が、レーシングスーツに着替えると、みんな太田さんみたいでした。走行会一回目。太田さん運転による同乗走行。走行会二回目。どんどん変身していく様子がよく分かって、わくわくして見ていました。
最初は緊張感をもって見守っていましたが、目の前を通り過ぎるおやじたちのアルファ、ロータス、BMW、2周目、3周目と走りに自信が出てきて違ってくるのが分かる!
初めてピットインしてきた様子を見て、あっ、楽しんでるな、行けるな!!
サァーとメカの方々が駆け寄ってきてくれる。話しかけてくれたり、タイヤを見てくれたりと、とても安堵を覚えました。その後は、思いのままにどうぞという感じ!
太田さんのご指導と素晴らしいメカの方々のサポートに深く感謝しております。
こんな贅沢なサーキットデビューなんて、なんと幸せなおやじたち!!
走った後の皆さんの輝いた目、充実した表情が印象的でした。
走行前も走った後もひとりひとりに声をかけてくださったスタッフの皆様、最後のミーティングまで、その心遣いに深く感動しました。有難うございます。本当にお疲れさまでした。
今後は、私も半分おやじになった覚悟で KEEP ON RACING、TEZZO RACERS CLUB の精神を伝えつつ進化に努めていきたいと思います。
青木拓磨さんご本人にお会いできて光栄でした。
書ききれない思いがまだまだ溢れています。
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