TEZZO CARSがコンプリートカー の『ジュリア・スポーツ』を提案!

2018.05.08
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アルファロメオ、フィアット、アバルト車をベースにコンプリートカーの企画・開発・少数限定生産を行っているTEZZO CARSが、
乗る者、見る者を楽しい気持ちにさせるスポーティなイタリア車への回帰を目指し、『ジュリア・スポーツ』の製作を進めています。
アルファロメオは、いつの時代にも圧倒的なドライビングプレジャーでドライバーを高揚させてきました。新型ジュリアも
待望のFRレイアウトと躍動感溢れるスタイルを採用し、駆って楽しいモデルとして数多くのクルマ好きを魅了しています。
今回のプロジェクトでは“アルファロメオ・ルネッサンス”をメインテーマとし、古くからのアルフィスタが好む
スポーツテイストとキャラクター性をさらに高め、スポーティで華やかな雰囲気のジュリアを製作します。
レッドとブラックがイメージカラーとなる『ジュリア・スポーツ』のベースとなるのはジュリアのベーシックグレードで、
シリーズ唯一の4WD仕様であるジュリア ヴェローチェ(新型Q4 AWDシステムと8速オートマチックトランスミッションが
組み合わされており、走りが豪快で、ある意味ドイツ車っぽさが強い)が、性能的にも価格的にもターゲットとなります。
ジュリア ヴェローチェを意識し、当グレードを全方位的に凌駕するために、スポーツマフラー、カーボンエアインテークシステム、
DTT ECUチューン、4本出しマフラーなどを装備し、最高出力をノーマルのジュリア比で100psアップ。
足まわりは、全長調整式車高調サスペンションを装備することで30~40mmダウンし、古くからのアルファロメオ・フリークに
とって赤いジュリアといえば金色のホイールというイメージが強いこともあり、デモカーにはゴールドのプロドライブTEZZO仕様
19インチ鍛造アルミホイールをチョイス。“コンサバなジャーマン・スポーツを意識しているのではなく、
こっちは熱きイタリアン・スポーツ”ということを見る者に強くアピールします。
乗り味は、高速道路やワインディングロードでも気持ちよく走れるスポーティさを持ちながら、ラグジュアリーな乗り心地との
バランスを重視。がちがちの乗り味はTEZZOが嫌うところなのです。
エクステリアでは、ジュリアのフラッグシップグレードであるクアドリフォリオも顔負けのリアスポイラーを採用し、
性能面だけでなく、外観面でもジュリア ヴェローチェを凌駕することを予定しています。
インテリアは、ブラックを基調とし、アクセントカラーのレッドを効果的に配することでスポーティさとラグジュアリーさを演出。
独自の世界観を楽しめます。